よくあるご質問

GALVANIZING溶融亜鉛めっき加工について

どれくらいの大きさのものにめっきができますか?
下記が各工場のめっき槽有効寸法となります。
■西条工場
長さ14,000mm 幅2,000mm
高さ2,700mm

■三原工場
長さ16,000mm 幅1,850mm
高さ2,800mm

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少量でも発注可能ですか?
可能です。
事前にお問い合わせください。
至急に納品して欲しいのですが可能ですか?
品物、物量によりますが、できる限り対応いたします。
一度お問い合わせください。
納期はどれくらいかかりますか?
品物、物量によりますが、目安は1~2週間となります。
亜鉛めっきの再めっき処理はできますか?
可能です。
詳細はこちらを確認ください。
溶融亜鉛めっきをしたい場合の注意点はありますか?
めっきする為に必要な孔に注意して頂きたいです。
下記の各種孔が無い場合、不めっきやたまりの発生、ものによっては作業ができないこともございます。
・品物をクレーンで吊るす為の吊り孔が必要です。
・空気が抜ける孔と亜鉛が抜ける孔が必要です。
・突合せ部分にはスカラップが必要です。
不明な点がございましたらお問い合わせください。
溶融亜鉛めっき表面に塗装はできますか?
可能です。
但し、その際はめっき処理後におけるクリアー処理を行ってはいけないなどめっき処理においても多少の違いがありますので、事前にその旨をご連絡ください。
また、めっき面上への塗装においては専用の塗料を使用する必要がありますので各塗料メーカーにご相談いただくとともに塗装下地としてリン酸処理を施すなどの方法もございます。
めっきによる歪み発生を最小にするにはどうしたらよいですか?
材質、構造、溶接方法、板厚など歪みの要因は様々ございます。
事前に歪み具合を把握するのは非常に困難ですが、一般的な歪み発生の傾向はございます。図面等を頂けますと事前に歪みが発生しそうな箇所をご連絡することは可能です。
めっきによる歪みを取る方法はありますか?
基本的にはめっき後、歪みを矯正することは困難ですが、非常に単純な歪みであれば冷間で矯正することは可能です。
亜鉛めっき表面に発生する「白さび」とはどのようなものですか?
白さびは、白色のかさばったさびがめっき表面に発生し、白っぽい粉が付着したような状態をいいます。発生する原因は、めっきした品物が雨や露で濡れて容易に乾燥しないような環境にさらされたときに発生します。
発生環境下から解放されると、次第に脱落しめっき表面には緻密な保護性皮膜を形成するので耐食性には影響はなく、日時とともに通常部との外観上の差もなくなります。
亜鉛めっき表面の光沢にばらつきがあるのはどうしてですか?
材質などに起因して生じる「やけ」の現象によるもので、部材ごとまたは部分的につや消し、または灰色などの状態となったものです。「やけ」とは合金層がめっき表面に露出したものであり、耐食性には影響しません。
見積りを頂きたいのですが、どのようにすればよいですか?
めっきしたい品物の情報を、FAXか代表メールまでお送りください。
内容確認後、お見積りをお送りさせていただきます。
めっき槽の亜鉛を薄めたりできないのですか?
めっき槽の亜鉛純度はJIS で97.5%以上と定められており、この純度以下になるほどの添加物は入れることができません。
品物をめっき後、そのまま現場へ送ってもらう事は可能ですか?
可能です。
弊社の豊富な輸送ネットワークを駆使し、日本全国へお届けさせて頂きます。
どれくらいの重さまでめっきすることが可能ですか?
約8tまででしたら対応可能ですが、構造によっては難しい場合がございます。
重量のある品物を依頼される際は、事前にご相談ください。